今日の低糖質麺は、Asahi(アサヒグループ食品)さんの「おどろき麺0(ゼロ) 酸辣湯麺」です。
Asahiさんといえばビールなどの飲料メーカーというイメージですが、低糖質麺も出されているんですね。
おどろき麺0(ゼロ) 酸辣湯麺のスペック


まず、おどろき麺0(ゼロ) 酸辣湯麺のスペックから。
| 原料 | 寒天麺(寒天、こんにゃく粉) ポークエキスパウダー(ごま・大豆を含む)、でん粉、乾燥卵加工品(還元水飴、卵黄粉末、食用油脂、全卵粉末)、たん白加水分解物(小麦を含む)、チキンエキスパウダー、ビーフエキスパウダー、食塩、乾燥白菜、粉末酢、粉末油脂(乳成分を含む)、椎茸エキスパウダー、粉末醤油、乾燥椎茸、デキストリン、豆板醤パウダー、香辛料、酵母エキスパウダー/ 調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、貝Ca、微粒酸化ケイ素、膨脹剤、リン酸塩(Na)、香料、着色料(紅麹、カロテノイド)、酸化防止剤(V.E)、香辛料抽出物 |
|---|---|
| 栄養成分(100gあたり) | エネルギー:49kcal たんぱく質:3.3g 脂質:1.1g 炭水化物:8.4g(糖質:4.7g,食物繊維:3.7g) 食塩相当量:3.2g |
おどろき麺0(ゼロ)の商品名にある「0(ゼロ)」というのは糖質がゼロということですが、ゼロなのは寒天麺のみで、スープには4.7gの糖質が含まれており、1杯全部食べると49kcalとなります。
当然商品開発の段階でスープの糖質もかなり抑えるように設計していると思うのですが、人工甘味料を一切使わずにこの低糖質を実現しているのはすばらしいですね。
麺は寒天とこんにゃくオンリー。
食事の前に寒天を食べると、その後の血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる働きがあります。
血糖値の急上昇対策として、糖質主体のメニューの前にこの「おどろき麺0(ゼロ)」を食べるというのもよい方法ではなでしょうか。
おどろき麺0(ゼロ) 酸辣湯麺を食べてみた

おどろき麺0(ゼロ) 酸辣湯麺はカップのスープ麺です。
パッケージの中身は麺とスープに分かれています。

とりあえずびっくりするのは初期状態の麺。
カラッカラに干からびています(笑)
スープを入れる前にお湯を入れ、ふたをせずに待つこと5分。

信じられないくらい膨らみました( ´∀` )
麺がしっかり戻ってから、スープを入れてよく混ぜると・・、

麺以外の具らしきものもそれなりにあり、中華スープの様相が出てきましたね(^^♪
香りもなかなか良いです。

さっそく食べてみます。
麺は・・、うん、寒天ですね(笑)
ところてんとも、こんにゃく主体の麺とも違う食感。
ところてんのようなプチプチとした感じではなく、寒天だけど若干のコシはあります。
また、寒天を戻しただけの状態とは違い、舌触りはなめらかに仕上がっていました。
スープはしっかり酸味があり、酸辣湯としての基本は押さえてます。
ごま油やラー油なんかを少量垂らすと、より美味しくいただけそうですね。
感想まとめ
主食として食べる低糖質麺というよりも、おにぎりだけのランチのときのスープがわりとか、小腹がすいたときのおやつや夜食として良さそうですね。
正直、これだけで1食分とするのはさすがに切ないです(笑)
寒天やこんにゃくは胃で膨らんで満腹感を増すので、低糖質麺で物足りないときの副食としていいのではないでしょうか。